次々と届く本・・・。

 ちょっと前から読みたかった本が続々と届いた。最近は読書量が落ちているので、こんなに買って大丈夫なのか???と思うけれど、おもしろそうな本を見つけると買わずにはいられない。

 今日は、ムハンマド・アンワル「イギリスの中のパキスタン:隔離化された生活の現実」(明石書店、2002年)とジャネット・ウィンターソン「オレンジだけが果物じゃない」(国書刊行会、2002年)が届いた。それ以外には大学の生協で買った憲法関係の本と梅田の紀伊国屋で買った野宿者関係の本とイラク関係の本。どれから読むか・・・と考えている。うーん、授業で使うからやはり、野宿者関係と憲法だな。

 学生を連れて釜ヶ崎フィールドワークを行うことになった。今日はその打ち合わせのために武庫川に住んでいる知り合いを訪ねた。学生さんにはこの国の矛盾を考えて欲しい。野宿になるということはけっして無縁なものではないということを。やっぱり、今日は松繁逸夫・安江鈴子「知っていますか ホームレスの人権 一問一答」(解放出版社、2003年)を読むことにするかな。来週の金曜日までに野宿者関連の本をたくさん読んでおかなければ・・・。