2010-01-01から1年間の記事一覧

それでも彼を死刑にしますか

一昨日の夕方、生まれて初めてぎっくり腰を経験。歯磨きをしているときに、前かがみになった瞬間だったかな?いきなり、「ぐきっ」という感覚とともに激痛が走った。我慢できない痛みが襲う。すぐに、松江の日赤病院の救急外来へ。というわけで、この数日は…

獄窓記

忙しかった7月を終え、現実逃避したくなっているせいか、つい本を読んでしまう。研究に直接関係するものよりも、とにかく、刑事関係のもの。小さいころからの生活環境のせいか、刑事事件関係、受刑者の権利、冤罪、死刑制度(今はこれが一番の関心)、社会排…

累犯障害者

今日は午前中に大学に行って、オープンキャンパスに参加。私は11時半くらいから13時半くらいまでに仕事があるだけで、そのあとは特に用事はない。なので、帰宅。帰宅途中に自転車がパンクしたので、大学の近くにあるバイク屋さんに持って行ったところ、直し…

占領地ガザ、ほか

本当はやらないといけないことばかりあるけれど、思ったより仕事ができていない日々。暑くて疲れてる、ことも大きいかな。私は湿気が苦手だからなあ。イギリス時代がよかったー。夏も涼しかったし。湿気もあんまりないし。快適だったなあ・・・。日本の夏は…

死刑制度関係の本

またもや久しぶりのブログ。いろいろ読書はしてるんだけど、なかなかブログで紹介する時間がなくて・・・。最近は中東関係以外の本では、やはり死刑制度関係の本を読むことが多い。この一ヵ月くらいでいうと、以下の本を読んだ。益永スミコ『殺したらいかん …

レイラの終わらない戦争

この間、論文を2本を書いてたから、毎日、さまざまな文献は読んでたけど、それはまたいつか紹介することにする。それよりももっと楽に読める本をあげる。草薙厚子『レイラの終わらない戦争』(光文社、2003年)イラク関係の本やパレスチナ関係の本はたいてい…

被差別の食卓など

カンボジアから戻ってきました。そう。女性に対する暴力やDV法の調査に行ってたのです。といっても数日だけなのですが。大学の出張の関係で滞在日数がとても短くなってしまいました。プロジェクトチームのメンバーのなかには、まだ残っている人もいます。暑…

ベツレヘムの密告者

マット・ベイノン・リースの『ベツレヘムの密告者』(ランダムハウス講談社、2009年)を読んだ。この著者の初めての邦訳本。パレスチナのベツレヘムを舞台にしたミステリー。占領・被占領の物語というより、イスラエルの占領に抗するパレスチナ人の抵抗勢力…

久しぶりの日記。今後のことなど。

ああ、久しぶりに書くブログ。実は1年以上書いていない。単に忙しいからなんだけど、書かなくなると本当に書かなくなっちゃうね。忙しいからといって読書していないわけじゃない。かなりしてる。仕事上、そうせざる得ないし、読書は私の趣味だし。活字中毒。…