2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

お父ちゃんと私

水木悦子『お父ちゃんと私−父・水木しげるとのゲゲゲな日常』(やのまん、2008年)を読んだ。最近は死刑関係の本ばかり読んでいたので、たまにはちょっと違う種類の本でも読んでみようかと思って買ったもの。 ヒット。純粋におもしろい。勤め先の生協の書籍…

アメリカで死刑をみた

今日、紹介する本は布施勇如『アメリカで死刑をみた』(現代人文社、2008年)。この本はいろんな意味で、盛り沢山の本だった。新聞記者だけあって、非常に読みやすい文章で書かれているので、結構、読み物としてすらすら読めてしまう。でも内容は考えさせる…

クロカミ

とても忙しくて本の紹介を書く暇がありませんでした。でも結構、いろんな本は読んでいたんだけどね。今日は久しぶりに、本を紹介することにしました。つい二日前に読み終わった今井恭平『クロカミ:国民死刑執行法』(現代人文社、2008年)。 この本は、国民…